現役慶應SFC生の東京大学理学部大学院進学への記録簿
こんにちは、みなさん!
HSP バイオ系研究者のツッチーです。
今回のブログでは、
東京大学理学部大学院進学を目指す過程を共有するための思いや考えを共有したいと思います。
今後、定期的に勉強記録をこのブログ上でも紹介していきたいのでまずはその勉強法やきっかけなどをここでは紹介します!
きっかけ
私が東京大学理学部大学院進学を考えた理由は夏休みに東京大学の大気海洋研究所で行われたサマーインターンシップに参加した時でした。
このインターンシップでは、兵藤さんという素晴らしい研究者のサメの研究に参加する機会がありました。その瞬間、私は自分がこの分野で何かを成し遂げる決断をしました。
もともと、サメ好きであり、高校では独自に論文サーベイをして深海鮫ラブカの研究をしていた私にとってはサメの研究をとことんできる大気海洋研は夢のような環境です
研究計画
東大理学部大学院進学を目指すために、私は以下の具体的な学習計画を立てました。
①休み時間の分子生物学 問題暗記 5周
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この教材では章末問題を活用して生物の基本単語を押さえます。
1周目でわからないところとわかる単語を分類わけし、全て覚えるまで大体5回を目安に反復練習を行い、単語暗記をします
②理系総合のための分子生物学 7週
下記が7周する内容です
1周目。重要なエッセンスや数字の部分だけに線を引きながら読む。2周目以降は線を引いたところしか読まないので、かなり重要な作業です。けっこう疲れます。
2周目。①で線を引いたところだけを読む。
3週目。①で線を引いたところだけを読む。
4周目。ここまできたら簡単な部分は覚えてしまうと思います。①で線を引いたところだけを読みながら、「ここはまだ覚えきれてないな」と思うページに付箋を貼っていく。けっこう付箋だらけになります笑。
5週目。付箋が貼ってあるページだけを読む。覚えたなと思ったら、付箋を外す。
6週目。付箋が貼ってあるページだけを読む。覚えたなと思ったら、付箋を外す。
7周目。付箋がなくなるまでこの作業を繰り返す。
8周目。 最後にもう一度だけ、線を引いたところだけを読む。
③Essential 細胞生物学 7周
この教材も上記と同じ方法で7周します。
④過去問
ここまできたら過去問を使って自分の力の現在地を測ります。
発信内容
ここでは毎週日曜日にその週にやった勉強内容をまとめて、
私自身の勉強の経過を伝えることで、東大理学部大学院に入学
する日はどれくらいの勉強量が必要なのか発信するとともに
自身も勉強のモチベーションにしたいと思っています!
学部2年生の僕が今から勉強を始めればどこまでいけるのか、
自分自身の実力を最大限に上げる機会だと思って勉強に励みます!
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