深海生物図鑑

深海生物のデータベースを自分なりに作ります!子供から大人まで誰でも楽しめるような作品にしたいです!よろしくお願いします!

HSP バイオ系研究者 HSPとの向き合い方 美学編

ジョン・エヴァレット・ミレイ 『あひるの子』


みなさん、こんにちは!
 HSPバイオ系研究者のツッチーです!
本日はHSPの向き合い方 美学編を紹介します!
HSPの人は知的好奇心が大きかったり、真面目な人が多い傾向にあることを聞いたことがありますか?

今回は僕の追体験も踏まえながら、HSPの人は多くの情報を欲する傾向があるのですが、入れ込む情報を絞れば大きな武器になるような話をしたいと思います!

もし、共感などをしてくれたらいいねや拡散をお願いします!

HSPの人は好奇心旺盛

冒頭でも書きましたが、HSPの人は他の人に比べ興味の範囲が広かったり、一つのものを突き詰めたくなるような習性の人がいます。

僕の話にはなりますが、私も小学4年生のときに祖母から深海生物図鑑を買ってもらったのですがそこからどハマりし、今では深海生物の研究をして、慶應義塾大学環境情報学に受かるような結果になりました
自分でもまさか自分の好きなもので大学に行けるとは思いませんでした

これは一例に過ぎませんが、他にも私は今西洋美術にハマっていたり、本にハマっていたり(多分他に人に比べてあまり多くは読みませんが)いわゆる意識高い系のものに昔からハマりやすい傾向がありました
他にも中田敦彦YouTube大学、投資の勉強などなど

しかし、案外この習性は人間関係に行くと厄介なものになります。
HSPの人は人や物事に興味がるのですが、よく考える生き物なので情報量が多いとパンクしてしまいます。

人間関係でHSPの人が疲れるのは人より多くものを受容しており、それを咀嚼するのにエネルギーを使うからでしょう

しかし、これを勉学や美学に活用するととても良いものが得られます。

もともと好奇心はは強いですから、物事に対して知りたいと思うことは多いでしょうし、熱中できる力も他の人より多いと思います。

今回はHSPの僕が美術を通じて生きやすかったエピソードを共有できればなと思います

西洋美術にハマったきっかけ

 

西洋美術にハマったきっかけはズバリ漫画です!
ブルーピリオド」という漫画をご存知ですか?
この漫画は東京藝術大学の現役合格を目指して高校生の葛藤や努力を表現したストーリーなのですが、話が最高に面白いです
というか、主人公絶対HSPで思考が似過ぎてて共感がやばいです

この漫画が西洋美術を知るきっかけになりました
最初はキリスト教を崇拝するために書くものから、貴族の肖像画が主流になり、次に人々の暮らしなどに焦点が当てた風景画が流行りました。しかし、カメラの出現で絵の価値が下がりそこで出てきたのが印象派と言われるモネやルノワールでした。そこからはいわゆる現代アートの世界に入って行ったわけです

クロード・モネ 『ウォータールー橋、ロンドン』

こんなに綺麗な流れがあっていいのかと驚きが隠せませんでした
そこからは最初に山梨県立博物館でミレーを、
GMO美術館ではバンクシーを、西洋美術館ではモネ、ルノワール、ミレイなどを見て本物に触れることで興味を広げてきました

このようにもちろんHSPがすべて起因しているのではありませんが、すぐ本物に触れたくなったり、意識が高めのものに興味を持つことが多いことに共感できる人も多いのではないでしょうか?

もし、HSPで生活に困難さを感じている人々がいれば、人間関係に過度に焦点を当てず、美学のせかに逃げ込むことは素晴らしい選択の一つかもしれません
私自身も美術に触れることで、昔の人々との共感を持ち、同じ悩みを抱えていることを理解でき、心が豊かになりました。美術だけでなく本や歴史など、様々な方法で自分を発見できるはずです

まとめ

HSPの性格は、欠点ではなく、大きな武器に変わることが理解できたなら、あなたにとって良い意味で最高の逃げ道となるでしょう
美学を通じて、過酷な習慣に立ち向かい、昔の人々との共感を見つけましょう!