深海生物図鑑

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現役慶應SFC生が教える 総合型選抜(旧AO入試)に向けた高校1年生の過ごし方

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みなさん、こんにちは!

 

HSP バイオ系研究者のツッチーです!

 

本日は、総合型選抜に向けての1年生の過ごし方についてです!

 

高校1年生は総合型選抜にとってとても大事になってくる文理選択や定期テストなど様々なイベントがあります

 

また、良い意味で時間を自由に使えるので自身の探究活動などを行う上で基盤を作るとても重要な時期になります

 

今回は僕のエピソードも含めながら高校1年生のときに何をすれば志望校合格につながるのか考えていきましょう

 

①様々なものに触れて方向性を決める

②好きなもので文理選択を行う

③評定平均、英検対策を行う

④まとめ

 

①様々なものに触れて方向性を決める

 

では、早速内容に入っていくのですが、高校1年生は良い意味で時間がたくさんあります(部活動が忙しすぎてなかなか時間が取れない子もいますが)

 

そこで、1年生の12月には文理選択を確定させなくてはならないのでそこまでに様々な学問分野に触れて文理選択をするための情報を集めなくてはなりません

 

僕自身小学4年生のときから深海生物が大好きで今まで沼津港深海生物水族館に行ったり、上野の特別展に行ったりして独自に興味を深めてきたのですが、高校1年生の時に大学に行っても深海生物を学問として学びたいと思い、文理選択をしました

 

僕は割と最初から深海生物が好きで、文理選択もそこまで迷わなかったのですが、しかし、中には好きなこと大学で学びたいことなんてまだないよという人も多いと思います

なので、時間がある高校1年生の間に様々な学問分野に触れなくてはならないのです。

下記に僕が考えた一例ですが少し様々な学問への触れ方を書きます

 

・学問分野を説明した本を読んでみる

・自身の過去を分析し好きなもの好きだったものから探究を初めて見る

・入学しなくても良いのでAO塾などの力を借りて自身を分析する

・他分野の展示がある博物館などに行き好きな分野を考える

などなど

 

上記以外にもすぐにできることはたくさんあります。僕は探究活動が理系よりなので割と本や博物館などが多いですが文系などになると実際にフィールド(各地域や村)などに飛び込んで行く力も今後必要になるでしょう(そのようなアクションは2年生になってからでも良いとは思いますが)

 

②好きなもので文理選択を行う

 

上記は一例ですが1年生のうちに様々な学問分野に触れることで、自身の興味のある分野や好きなことなどが見えてくるはずです

 

1年生のときに活動した内容は文理選択では大きく生きてくるはずです

 

ここで文理選択をするための重要なポイントをお伝えします。

 

それは「文理選択は好きなことで選ぶべし」です

 

これを聞くと得意科目でなくてよいのか、数学は苦手だから理系にはいけないなどの疑問点が浮かぶかもしれません

 

僕自身、生物系で理系に進んだのですが、数学は大の苦手で勉強などは結構手こずりました。

 

しかし、総合型選抜を受けるうえで好きなもので文理を選ばないと自分の生きたい学部が履修科目条件的に受けられないややりたくない分野の科目をやらなくてはならないなどの事故が生じてしまいます

 

これを防ぐためには早めに行きたい学部などを決めてそれに沿った文理選択をするしかないのです

 

僕も総合型選抜で東邦大学の理学部、明治大学農学部慶應義塾大学環境情報学部を受けましたが苦手な数学は一回も使わないで(受験科目として)3校合格をもらいました

 

③評定平均、英検対策を行う

 

総合型選抜では指定校ほどはいりませんが、評定平均や英検も評価対象に入るため対策が必要になります

 

ここでズバリ目指すべき評定平均を言っておきます

理系 評定平均4.0 英検2級

文系 評定平均4.0 英検準1級 です

また指定校推薦でMARCH以上を狙う場合はもっと評定平均が必要になります。

 

この条件を超えると総合型選抜では大体の大学を受けることが可能になります(一部例外もありますが)

 

僕が受けた明治大学農学部生命科学科も評定平均4.0以上が出願条件でした。

 

評定平均が厳しい大学をうけることは大きなメリットがあります。それは倍率が低くなることです。僕が受けた明治大学農学部を例に説明します

 

明治大学農学部は一次が書類審査、二次が面接なのですが一次の倍率が約3倍、二次の倍率がなんと1.1倍程度で一次が受かればほぼ合格をもらえるような倍率でした。

 

これは評定平均などの出願条件が厳しいからこその倍率でしょう

 

MARCHがこのような倍率で受けられることは普通はないので良い意味で穴場ともいえるでしょう

 

このように評定平均や英検の対策を早いうちからしておくと受けられる大学の可能性が広がったり、他の受験生より大きなアドバンテージになります

早めから推薦入試を考え、勉強をコツコツやっていくのがよいでしょう!

 

④まとめ

 

以上が総合型選抜に向けて高校1年生がやるべきことでした

いかがだったでしょうか?このブログを読んでくれた皆さん総合型選抜は早めの対策こそが周りの人との差になります

早めに好きなものと学びたい分野を決めて後悔がない文理選択をしましょう!

 

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