現役慶應SFC生が教える 総合型選抜(旧AO入試)に向けた高校3年生夏の過ごし方
みなさん、こんにちは!
HSP バイオ系研究者のツッチーです!
本日は、総合型選抜に向けての高校3年生夏の過ごし方
についてです!
高校3年生夏は総合型選抜にとって天王山となります
SFCなどは9月頭にもう出願があるので、夏休みに書類を完成させなくてはなりません
ここでは夏休みの過ごし方を僕の実体験も踏まえて紹介します!
①書類を完成させる
②様々な人から意見をもらい書類をブラッシュアップする
③基礎学力も夏でつける
④まとめ
①書類を完成させる
とうとう夏休みに入ると冒頭でも言いましたが、9月に出願があるため書類を完成させなくてはなりません。僕が受けた大学だと慶應義塾大学の環境情報学部と明治大学の農学部は9月の頭が出願でした
ここでの書類の完成はまだ②で詳しく話しますが、他の人にも書類を見てもらわなくてはならないためやはり早く作成を一度して完成させてからどんどん修正をしていくような流れ出ないと間に合いません
自分の力で今出せる最大限の書類を作った上で初めて意味のあるアドバイスや助言がもらえるようになります
また、書類を作るにあたって気を付けるべきポイントとして客観的な視点を持つことです。
熱中して書類を作っていると自分の中で書類が簡潔してしまうことが多々あります。
自分が作った書類なのですから自分が理解できるのは当たり前です
しかし、自分のことを知らない教授が初めて見たらどうでしょうか?
受ける大学にもよりますが自分の研究分野の人が必ずしもその書類を読むわけではありません。
一度客観的に考えて、初めて見たときに見やすいかなどは重要な視点でしょう
②様々な人から意見をもらい書類をブラッシュアップする
①でも言いましたが、もちろん自分自身で客観的に見て、分析、修正を行っていくことは可能ですが、それでは気づき切らない点もたくさんあるはずです
そこで客観的視点を活用していきましょう
様々な人に見てもらうのです
親、友達、先生、塾の先生などなど
そうすると様々な点からの直す点が見えてくるはずです
自分が探究したテーマに詳しくない人に見せる場合は初めて見た人にも伝わりやすい文章になっているか、逆に詳しい人には研究の合理性があるかなどを見てもらうなど様々な人に意見を聞いてみましょう
もちろん客観的な視点をもらうためにAO専門塾などを使うのも一つの手としてはアリだと思います
私もAO関係の塾に通っていましたが、様々な客観的視点に触れられたのは間違いないでしょう
③基礎学力も夏でつける
総合型選抜を受けるにしても当たり前ですが基礎学力は重要になります
というか正直基礎学力がなくてもその分野を極めていれば合格する可能性はありますが大学入学後とても苦労することになります
総合型選抜がもし落ちてしまった場合、一般選抜も受けなくてはならないですし(人によって違う)総合型選抜と並行して対策を行うようにしましょう
僕も一般では薬学関係の研究をしていたこともあり、薬学部を受けようと考えて勉強を指定ました
総合型選抜をやりながら国公立の9教科などを受けるのはとても難しいと思いますが(挑戦する人もいます)せめて科目数は絞り、最低限の勉強は必要でしょう
夏休みの時期にもよりますが基本的には総合型選抜の対策と一般受験の勉強は同じぐらいの比率で良いとおもいます
大学に入ってから後悔しないためにも、基礎学力は高校のうちにある程度つけておきましょう!
④まとめ
ここまで総合型選抜にむけての3年生の夏の過ごし方でした!
どんどん本番に近づいて行く過程が実感できたと思います
夏は総合型選抜にとって天王山となります
ここで本気で自分と向き合えるかどうかこそが分かれ道です
一生を左右する夏休み合格を手にするためにも命がけで書類を完成させましょう!
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