現役慶應SFC生が教える 総合型選抜(旧AO入試)に向けた高校3年生春の過ごし方
みなさん、こんにちは!
HSP バイオ系研究者のツッチーです!
本日は、総合型選抜に向けての高校3年生春の過ごし方についてです!
前々回と前回で高校1年生、高校2年生を行いましたが、3年生はいよいよ本番の学年となります
3年生は活動はもちろんですがもう今まで培ってきたものを書類に落とし込んでいく時期です
僕の実体験も踏まえながら総合型選抜に合格するための3年生春の過ごし方を共有します!
①具体的な併願戦略を決める
②第一志望大学の書類を仮で完成させる
③定期テストで最後の力をふり絞る
①具体的な併願戦略を決める
一般選抜に対してもそうですが3年生は総合型選抜にとって今まで努力したことを披露していく時期です
そこでまず決めなくてはならないのは披露する相手を決めること、受ける大学を決めなくてはなりません
一例ですが、僕の受けた大学を紹介します
合格 東邦大学理学部生命圏環境科学科
未受験 東京海洋大学
上記が僕の受けた大学になります
ポイントとしては
1)各レベルの大学を受けていく
2)ここなら行ってもよいという抑えの大学を早めに受ける
3)様々な学部を受ける
総合型選抜には偏差値がなく自分が今どこにいるかが分からないのがとても困難な点です
そこで一番精神安定剤となるのが早めの合格を1個もらうことです
そのためにも早めに受けられる大学でここなら行ってもよいと思えるような大学を受けるのは必須でしょう。僕の場合は明治の農学部がそこに相当します
志望校の選び方はまた他のブログページで書くのでそちらもご参照ください
②第一志望大学の書類を仮で完成させる
総合型選抜で合格をもらうのに大切な点として、
一度書類を完成させる ということはとても重要です
総合型選抜で受からないこの特徴は何も書くことがなくてかけないと言って書類に手をつけるのが極端に遅い人です
実績がなくても一度書く、研究がまだまとまってなくても一度書く、これはものすごく重要です
書くことで見えることがたくさんあるし、可視化することで自分がいまするべきことなどが明らかになります
もちろんこの時期に仮に完成した書類はこれからたくさんの書き直しを自身でしていくことになります。僕自身もSFCの書類に関しては合計10回ほど書き直しを行いました
一度書いて課題を明らかにするこの繰り返しで熱意のある文章が作られていくのです
③定期テストで最後の力をふり絞る
総合型選抜の対策だけで大変なのは重々承知ですが、やはり定期テストをしっかり勉強し評定平均をあげておくのは必要なことでしょう
高校1年生の過ごし方編で定期テストの重要性は言いましたが3年生も同じです。
また、科目数もある程度絞られているはずなのでもちろん大変なのは変わらないですが、一般受験にも必要な基礎学力なはずです
しっかり点数を取って評定平均4.0以上を取っておきましょう!
④まとめ
ここまで総合型選抜にむけて高校3年生春の過ごし方でした!
3年生からはいよいよ大学に合わせた対策が必要になります
大事なのは今までの一度書類を書ききり、問題や課題を見つけることです
これから3年生の人などは特に頑張っていきましょう!
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