明治大学農学部自己推薦入試―面接での壮絶なバトル!
こんにちは、ツッチーです!
今回は私が経験した
総合型選抜や指定校推薦で面接などがある人はぜひ参考にしてみてください!模擬講義から始まり、面接室での緊張の瞬間まで、驚きと挑戦の連続でした。
1次審査 書類審査(志望理由書1000字、自己PR1000字、課題読書1200字)
2次審査 模擬講義、講義に関する小論文、面接
上記の流れで合格を掴みとります。
出願条件として評定平均が4.0と少し高いですが、その分倍率はMARCHの中でも低く、 1次の倍率が約3倍で、2次が1.1倍ぐらいで1次を通ればほぼ合格するような流れになっていました。
今回ここでは特に2次審査の内容を深掘りします。
最初に模擬講義では、植物のアポトーシスに関連する授業を受けました。
このテーマは普段動物を興味絵を持って、探求を行なっていたので、少し想像がつきづらいテーマでした。ですが正直、本番はめもOKなのでちゃんと聞いていれば大丈夫です
個人的に小論文でびっくりしたのが、A:ノーベル賞級の研究テーマと、B:比較的成功率の高い研究テーマの選択に迫られました。どちらを選ぶかと問われた瞬間、私の頭の中は真っ白になりました。それでも、自分の考えを整理し、最終的に選んだテーマはBにしました(つまんない...)
しかし、もちろん正解はなくて教授としては選んだ方に対して根拠のある意見を言えるかどうかを試しているのだと思います。
さて、模擬講義の後、面接室に入った瞬間、私は驚きました。そこにはなんと、8人もの教授が待っていました。緊張がピークに達し、まさに試練の始まりでした。
私の専門は深海生物の研究で、その研究について尋ねられました。しかし、驚くべきことに、私の研究は明治大学でやるより東京海洋大学や東海大学の方が良いのではないかと言われました。この瞬間、私はバイオ的視点から深海生物の探求をできる大学は少ないということをしっかり伝えました。
しかし、3人ぐらいの教授は全く目を合わせてくれず、その瞬間は私にとって特に厳しいものでした。
面接は終始 受かった!という実感はなく進み、本当に教授に響いているのか、教授は自分の価値を認識できているのか不安になるような空気感でした。
しかし、蓋を開ければしっかり合格はもらえていました。
もし面接を受ける受験生などがいたら言いたいことは空気感に惑わされすぐないことです。
もちろん、空気を自分自身で教授を巻き込みながら作れるのは一番ベストですが、それは大人でも難しいことです。
なので一番は自分が一生懸命だという熱意を伝えるそれに限ります。
この面接の瞬間は、私にとって一生忘れられないものとなりました。その結果、私は明治大学農学部に受け入れられ、自分の研究への情熱を追求する素晴らしい機会を手に入れました。
この経験から学んだことは、自分の夢を追求するためには、どんな試練にも立ち向かい、自信を持って語り続けることの重要性です。自己推薦入試はまさにその証明であり、私はこれからも自分の夢を追い続ける覚悟を持っています。
皆さんも、面接などの機会がありましたら、教授と自分の研究を話し合えるという最高のフィールドに立っていることを自覚してください!(もちろん緊張して難しいとは思いますが)
あなたなら大丈夫面接頑張ってください!