深海生物図鑑

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HSP バイオ系研究者 HSPとの付き合い方 努力編

HSPバイオ系研究者のツッチーです
今回はHSPとの向き合い方 努力編です!
自分をHSPかもしれないと思っている人、
HSPは悪いことだけじゃないんです!(当たり前ですか)
その一つとして僕自身努力が人よりできるという特性がありました
今回はこのテーマをメインで書いていきます
共感などしてくれたらぜひ拡散してください!

 

HSPの努力ができる原動力とは?

自分がHSPだと思っている人、自分は人よりも努力できるなと感じたことはありませんか?
私自身、よく周りに言われるのは努力の才能がある、ずっと努力してしてるイメージと言われてきました。
そこで私自身一度、その努力の原動力は何なのか整理をしてみました。
そして、出た結論は不安でした。
将来のことが不安で、ずっと努力をしていたのです。
少し自分語りになりますが、小学校から勉強を重ねながら、実体験を話します。

無意識に培われた努力への思考

私は小学4年生までは何も考えず毎日何も考えない楽しい毎日を送っていました。小学2年生なんて九九が一向に覚えられず、あ、勉強向いてないわと思う程でした(結局2年生で暗唱ができずに終わりました💦)

しかし、小学生5年生のタイミングで周りに中学受験をする子が多く、私は何も習い事をしていなかったので、暇=ダサいというような方程式を無意識的に価値づけて、親に塾に通わせてくれと頼みました。
そこで何のために塾に行くのと言われて親に良い大学に行くためと言ったそうです。
それが悩みのすべての根源な気がします。
そこから良い大学に行くためにはどうしたら良いか、良い大学に行けなかったらどうなるのか?この疑問が自身を駆け回っていました。
今考えるとこれこそが良くも悪くも勉強の努力ができる原動力ではないかと考えています。
さらに、高校受験で公立受験に落ちてしまい、私は高校に入った習慣からよう評定平均を取って指定校で大学に行くと決心しました。(結局AO入試でいきましたが)
方法はなんでも良いから良い大学に行きたいこの思考はものすごくあったと思います。

大学入学後はどうなる?

しかし、このような思考回路ではもし良い大学に行ったとしても結局変わらないものでした。
結局僕はこのような思考が影響して慶應義塾大学環境情報学部夏秋AO入試にて合格をいただいたのですが、1年生の間は結局周りと比べてこのような思考は変わりませんでした。
大学に入れば自分より優秀な人がたくさんいてどのようにすればその人たちに追いつけるのかわからない(本当は追いつく必要もないのですが、僕は無意識的に追いかけなければ仕方がない性分でした)

自分なりの解決方法

多分このような思考法をなくすにはこれは良いことか分かりませんが、まず自分に対して過度な期待をやめる、その次に自分以外の他者に対しても期待をやめる
期待しないことができると、1人でいる時間がより楽になり、思考も冴えてきます。

しかしいきなり期待をなくせと言われても難しいでしょう。
そこでHSP特有の好奇心旺盛な点を使いましょう。HSPの人は傷つきやすいのに新たな挑戦や環境に飛び込んでいくのは大好きです
様々な環境に飛び込んで、現実を見ていくのはとても良い手段でしょう。
そして自分が許容できる範囲と許容できない範囲を決めるのです。
時には傷つくこともあるでしょうが、その傷つく心が自身を冷静かつ客観的にみる視点に変えます。

また、アドラー心理学の考え方でもあるので「嫌われる勇気」なども読んでみても良いでしょう!
本は思っている以上にコスパよく新たな出会いに巡り合わせてくれます。
最初からなかなか難しい解決方法ではありますが、元々HSPの人は周りに気を使うので現状がよく見えているし視野も広いです。
しかし、それを関係する人全員に無理まいていたらキャパオーバーです(できる人もいるかもしれませんが)
今後の人生において楽に生きるのは一度期待をしてみないのもいいのかもしれませんね!

まとめ

今回はすぐにはなかなか難しい解決方法を提示してしまいましたが、私自身この性格を身をもって体験して様々な環境に飛び込んで自分の守べき縄張りと手放すべき範囲を決めるのはとても大切だと思います。
その縄張りや範囲を知るには様々なコミュニティーに飛び込むしかありません。若いうちはどれほど失敗しても問題です!
本当に自分が好きな環境を一緒に見つけていきましょう!