深海生物図鑑

深海生物のデータベースを自分なりに作ります!子供から大人まで誰でも楽しめるような作品にしたいです!よろしくお願いします!

深海生物図鑑(データベース)を作るための自己紹介と内容

はじめまして、皆さん!

私は慶應義塾大学環境情報学に在籍し、

環境DNAに関する研究を行っているツッチーと申します。

今回のブログを通じて、環境DNA深海生物に関する情報を共有し、

皆さんと共に未知なる世界を楽しむ機会を持ちたいと考えています!

 

【環境DNAとは】

ではまず初めに簡単にですが、私が現在研究している環境DNAの説明をさせていただきます。

環境DNA、通称eDNA(environmental DNA)は環境中に存在する生物由来の遺伝子情報を用いて、その生物の存在を検出するための革新的な手法です。

例えば、水中の微細なDNA断片から魚や深海生物の存在を推定できるのです。これにより、環境保全生態学の研究に新たな可能性を開いています。

 

株式会社環境総合リサーチより引用 (http://www.ctiers.co.jp/business/dna/index.html)

【過去の研究】

少し自分語りにはなりますが、高校生の時の研究を紹介させてください。

高校生の時に私は

「深海鮫ラブカの血液中に存在する二量体化した抗体からより高性能な免疫グロブリン製剤の可能性の検証」

というテーマで論文サーベイを中心に研究を行いました。

この時期は深海生物の不思議な世界に魅了され、研究に没頭しました。

結果としてこの研究で慶應義塾大学環境情報学部にAO入試にて合格しました。

 

ラブカ(学名:Chlamydoselachus anguineus) 古代鮫クラドセラケに似ていることから「生きている化石」である。形態がウナギの形に似ていることからウナギ鮫とも呼ばれる。

 

【深海生物への情熱】

私は小学4年生の頃に深海生物図鑑を手に入れ、その美しさや神秘さに魅了されました。

恐竜も好きでしたが、深海生物と恐竜が共通する謎めいた要素に引かれたのです。

その情熱は今も変わらず、深海生物を探求することが私の夢です。

 

【ブログ開設のきっかけ】

なぜこのブログを始めようと思ったかについてもお話しします!

ネット上には海洋生物に特化したデータベースは存在しますが、深海生物専用のデータベースは不足しています。そこで私は基本的な情報から専門的な知識まで、子供から大人まで楽しめる情報を提供し、深海生物の魅力を広めたいと考えています。

また、私は現在学部2年生であり、将来的には博士課程に進学したいと考ています。     しかし、経済的な制約があるため、今から少しでもブログを通じて収益を得る方法を検証し、将来の学びに役立てたいと考えています。

このブログを通じて、深海生物の不思議な世界や環境DNAに関する情報をお届けし、皆さんと共に学び、楽しむ場所として育てていければと思います。

 

ブログでは以下のような内容を中心に扱っていく予定です

  • 深海生物図鑑様々な深海生物の写真や説明を提供し、その美しさや特異性を探求します。深海の神秘的な世界をご紹介します。
  • 環境DNAによる生態学: 環境DNAに関する詳細な情報や最新の研究成果を共有し、この革新的な技術が生態学に与える影響を考察します。
  • 深海生物の生態と習性: 深海生物の生態や習性について掘り下げ、その生態系の不思議さを解き明かします。
  • プロジェクト進捗: 深海生物図鑑データベースの構築状況や新たな発見、プロジェクトの進行状況について報告します。
  • 読者との交流: 質問やコメントを歓迎し、読者との対話を通じて深海生物に関する情報を共有し合います。

深海の美しさと神秘を共有し、また経済的な支援も得る手段として、皆さんとともに成長していけることを願っています。

このブログに興味を持っていただけたら嬉しいです。今後も定期的に更新していきますので、どうぞお楽しみにしていてください。